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家庭教師と大手予備校、学習塾との比較

前のページでは塾と家庭教師の長所と短所を比較しました。ここでは「家庭教師と大手予備校、学習塾との比較」をしてみたいと思います。

家庭教師と大手予備校、学習塾の気になる点をチェックしてみましょう

大手予備校 学習塾 家庭教師
友だち たくさんの同学年の生徒が来るので、学校以外の友人ができます。
社交性のある方ならいいかもしれませんが、受験ライバルには変わりありません。
狭い空間で学ぶので、友人ができやすいと言えます。個別指導塾では接触が少ないので、あまり友人はできません。
多人数で学ぶのが苦手の人に向きます。
家庭で学習をするので、新しい友だちができる可能性はまったくありませんが、密かに成績アップを狙い、クラスの皆を驚かせる楽しみがあります。
ライバル 大手予備校であれば、全国模試で全国レベルのライバルができますので、自分のポジションが明確になり向上心が出てきます。 小さな集団の中の競争ですので、全員にチャンスがあるようなもの。努力の跡が明確になります。 ライバルは自分です。大手の全国模試に武者修行にも行けますし、模試を選ぶこともできますので、自分自身がライバルでもあり、外部ともつながるポジションです。
恋人 たくさんの異性が来ているので、友だちから恋人に発展する可能性が無いとはいいきれません。
ただ、受験のさまたげになる可能性はありますので慎重に。
多少の異性と学びあうのでフィーリングが合う人もいるかもしれません。
小さな集団の中での付き合いは周囲に違和感を感じさせるかもしれません。
残念ながら可能性はありません。仕方ありません。
先生との相性 予備校講師は、ある程度カリスマ性がり、実績と実力の裏づけがある人ですので、合わなくても信頼できます。 少人数の学習塾では、一人の教師が複数の科目を受け持つので、長時間の講義や指導になりますので、フィーリングがあわないと苦痛です。 フィーリングの合う家庭教師を選ぶことができますし、先生も生徒に合わせるように努力してもらえます。
授業時間割り 予備校の時間割に従いますので、学校の授業や部活の時間との調整のために、何かをあきらめる事になることもあります。 個別指導塾ならある程度の自由が効きます。
集団指導の塾では時間割に従いますので、塾の形態・指導方針によります。
生徒の自由で設定ができます。
苦手な教科を集中的に勉強も可能。事前によく考えて、ご両親と話し合って決めましょう。
通学の便利さ 地方によると、大手予備校が進出していない地域もたくさんあります。
中小進学塾への通学は冬の夜間は保護者の送迎が必要だったりします。
近隣で無い場合、冬の夜間は保護者の送迎が必要だったりします。 全く心配ありません。
保護者が先生を駅まで車で迎えに行く場合もあります。
時間の融通 時間変更や振り替えは、まったくできません。 授業の振替や時間の融通が可能な個別指導塾もあります。 授業の振り替えや時間の融通が可能で、学校のテスト対策など時期に合わせて指導を変化させられます。
コストは 平均的 平均的 多少割高

家庭教師と大手予備校、学習塾との比較はいかがでしたか? どちらの勉強形態でも、個人個人に最適な方法を選択すればいいと思いますし、多くは体験学習も可能ですので、積極的に体験学習を利用することをお勧めします。

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